Revision as of 04:55, 5 January 2011

Chapter 3: 初期セットアップと会社構造構築

会社情報の設定

まず最初に会社情報の設定を行います。
1.systemユーザ(ユーザID:System, パスワード:System)でログイン
2.メニュータブより[メニュー]⇒[システム管理設定]⇒[システム利用者設定]⇒[Initial Client Setup Process]を開く

• Client Name：木村書店
• 組織キー：(空白)
• 組織名：木村書店
• Administrator User Name：admin
• Nomal User name：user
• 通貨：JPY
• 国：日本
• 地域：(適当なものを選択)
• City Name：(空白)
• 市、郵便番号、住所：(適当なものを入力)
• BP Accounting、Product Accounting、Project Accounting、Campaign Accounting、Sales Region Accounting：すべてチェックする
• Chart of Accounts File：(http://www.bright-bp.co.jp/400_download_xebec.htmlよりダウンロードした"サンプルCoA（Chart of Account）"を解凍して得られたCSVファイルを選択する)
• 電話、電話2、ファックス、Eメールアドレス：(適当なものを入力)
• 税金ID：(空白)

※　なお画面の入力項目で青色、赤色で示されているところが必須の入力項目となる。

この設定をすることで以下のような会社構成が登録される。。

組織の登録

1. メニュータブより[Menu]⇒[システム管理設定]⇒[組織ルール]⇒[組織]を選択する。
2. 「組織」画面にて新規追加ボタン(新規追加ボタンがわからない人はここ)を押し、新しい組織を追加することで"木村書店"というクライアント配下に新しい組織を追加することができます。

倉庫の登録

倉庫の名称、住所および位置情報を登録する。

倉庫の名称、住所登録

1. メニュータブより[Menu]⇒[製品管理]⇒[製品管理ルール]⇒[倉庫と位置情報]を選択する。
2.　「倉庫と位置情報」画面にて、以下のように入力し保存ボタンを押す。(住所は適当で)

倉庫の位置情報登録

1.　「倉庫と位置情報」画面にて、左側のタブから[位置情報]を選択する。
2. "新規作成"ボタンを押し、以下のように入力して、保存ボタンを押す。
(倉庫の位置情報については詳細に一つ一つ設定するとあとあと在庫管理がめんどくさくなるので、適当に一つだけ設定することをお勧めする)

勘定科目の設定

勘定科目リストは上記で行ったが現在のままでは不完全(この時点では71個しか登録されていない、詳しくは[業績分析]⇒[会計ルール]⇒[会計要素]より"要素値"参照)ので勘定科目リスト(Chart Of Accounts, COA)を再登録する。
１．ログアウトして、部課"*"で再ログインする。
２．[メニュー]⇒[システム管理設定]⇒[データ]⇒[データのインポート]⇒[データの取り込み]にて下記のように設定し、OKボタンを押す。

• ロードするファイル:(http://www.bright-bp.co.jp/400_download_xebec.htmlよりダウンロードした"サンプルCoA（Chart of Account）"
  
• インポート形式：Account -Accounts
  

３．[メニュー]⇒[システム管理設定]⇒[データ]⇒[データのインポート]⇒[勘定科目のインポート]を選択し、以下のように設定して、「勘定科目のインポート」ボタンを押す。
４．「勘定科目のインポート」画面にて

• クライアント：木村ファッション株式会社
  
• 要素：木村ファッション株式会社
  
• デフォルト勘定科目を更新：チェック
  
• 新しい勘定科目+要素の組み合わせを作成：チェック
  
• 古いインポートされたデータを削除：チェック
  

と設定し、OKボタンを押す。
(記述者注 私が行った際、エラーが発生したが気にしない。なお登録されたデータは[業績分析]⇒[会計ルール]⇒[会計要素]より"要素値"で参照できる。)
※ バージョン3.6.0で[会計要素]ウィンドを開く場合、画面上のメニューバーより[ツール]⇒[設定]より"会計タブを表示"欄をチェックする必要あり。