JP/Setup Organization (3.6.0LTS)
作業概要
クライアントの作成が正常終了すると、管理者および一般ユーザのアカウントが作成されます。管理者ユーザを用いて、組織構成を定義します。
組織の設定
手順1) ログインウィンドウ/接続(Connection)タブに以下入力を行い、OKボタンをクリック
※クライアント作成の結果生成されるユーザの初期パスワードはユーザ名と同一の文字列となります。
項目 | 設定値 |
---|---|
サーバー(Server) | (インストールしたコンピュータ) |
ユーザー(User ID) | (Client作成時に指定した"Administrative User Name") |
パスワード(Password) | (Client作成時に指定した"Administrative User Name") |
手順2) ログインウィンドウ/デフォルト(Defaults)タブに下記入力を行い、OKボタンをクリック
項目 | 設定値 |
---|---|
役割(Role) | (インストールしたコンピュータ) |
会社(Client) | (Client作成時に指定した"Administrative User Name") |
部課(Organization) | (Client作成時に指定した"Organization Name") |
倉庫(Warehouse) | Standard |
手順3) メニュー(Menu) > システム管理(System Admin) > 組織ルール(Organization Rules) > 組織タイプ(Organization Type)を開き、新規(New)ボタンをクリックし、データ入力の上、保存ボタンをクリックする。
(サンプル)
※入力項目詳細については、ManPageW_OrganizationTypeを参照。
手順4) メニュー(Menu) > システム管理(System Admin) > 組織ルール(Organization Rules) > 組織(Organization)を開き、新規(New)ボタンをクリックし、組織(Organization)タブおよび、組織情報(Organization Info)タブでデータ入力の上、保存ボタンをクリックする。
(サンプル)
※入力項目詳細については、ManPageW_Organizationを参照。
倉庫の設定
手順1) メニュー(Menu) > 品目管理(Material Management) > 在庫管理ルール(Material Management Rules) > 倉庫と保管場所(Warehouse & Locators)を開く。
手順2) デフォルトで作成された、”Standard”の倉庫が表示される。このデータを更新し、保存ボタンをクリックする。保管場所(Locator)を追加する場合には、保管場所(Locator)タブで新規(New)ボタンをクリックし、データ入力の上、保存ボタンをクリックする。
(サンプル)
※入力項目詳細については、ManPageW_WarehouseLocatorsを参照。