Difference between revisions of "About ADempiere ja"

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==ADempiereについて==
 
==ADempiereについて==

Latest revision as of 00:58, 15 May 2012

Easy Migration Tool by KKALICE. From Compiere to ADempiere; from OracleDB to PostgreSQL

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ADempiereについて

ADempiereプロジェクトは、ComPiere社、Compiere™の開発者とその周辺コミュニティとの間の、長く続いた意見の不一致の後、2006年9月に作成されました。コミュニティは、Compiere社がプロジェクトの本質にあたる、共有/機能の充実化ではなく、オープンソースのロックイン/利潤追求をあまりにも優先していると感じ、議論の末、Compiere™から分岐し、ADempiereプロジェクトを発足することが決まりました。

ADempiere - どのように生まれたのか?

名称は最初、Carlos RuizによるForking Debate にて提案されました。その意味は最終的にColin Rooney により、Wikipediaで記述されているように、私たちの宣言の一部として引用されています。 プロジェクトの名称は、イタリア語の「実行する」から由来していますが、"完了する、届く、実践する、義務を果たす、自由(無償)、尊敬"といった意味合いも持っており、プロジェクトの目指すものにふさわしいと考えられています。 ADempiereの名前はコミュニティに強く受けいられています。 Matt Asay は'lame(時代遅れ)'としてinfoworld blogに興味深いコメントを残しています。彼はその後、Red1 に個人的な陳謝の書き込みを行い、right to forkおよびrightfully innovativeのようなさらなるエントリーを行っています。

プロジェクトの構成

Download documentation from Sourceforge

プロジェクトに基づくコミュニティとして、すべてはプロジェクトメンバーの考えが尊重されますが、コミュニティメンバーは5大陸、30カ国を超える地域に存在することから、実質的なプロジェクトの目標は設立者の協議会 によりリードされています。一人のリーダーがこの協議会から全体のプロジェクトマネージャとして指名されます。ADempiere協議会の役割は、

  • リーダーの意思決定のサポート
  • 寄付金の管理
  • ロードマップの提示
  • 仕様のレビューと承認
  • 新機能の決定
  • coreに対する変更の承認
  • 業界関係者との連携

プロジェクトが進められるのに伴い、Project Management Committee から、管理業務、プロジェクトの内部で行われる技術的な意思決定を引き継ぐ体制が整備されていきます。 プロジェクトはまた、バザール方式による公共利益に対する寄付金の管理および、法人からの協力を調整する、必要最低限の財団を有します。

プロジェクトのゴール

ADempiereプロジェクトのゴールは、オープンソースビジネスソリューションを開発、サポートするコミュニティの作成です。プロジェクトのコミュニティは、このゴールを実現する最適な方法はEric Raymondによる著名な記事、"The Cathedral and the Bazaar"にあるバザール方式による実装にあると信じています。このコミュニティに対するコミットメントは、プロジェクトを他の類似したビジネスソリューションを開発しているオープンソースプロジェクトとの違いとなっています。これらの考えはProject Charterとして、正式に記載しています。

このようなプロジェクトは以下をもたらします:

  • 高品質なアプリケーションスイート
    • 世界中のユーザからのテストおよび批評によるチェック
    • アプリケーションスイートに対する追加開発・機能追加による指数関数的な成長
    • セットアップ、howtoガイドの公開による、採用率の向上
  • ベンダーによる製品サポートサービス
    • ベンダーは世界規模で認められるパッケージを好みます
    • ベンダーは低レベルのサポートサービスよりも高級市場向けの付加価値提供を好みます
    • ユーザー数の増加は高級市場レベルでの信頼を示しています。
  • 開発者の参加を最大化する
    • 非営利的な楽しみ、および民間組織からの支援
    • 貢献に対する厳格な管理ルール
    • 実力主義に基づく、管理者権限のアサイン
    • Free Software FoundationおよびOpen Source Initiativeに対するルール、ポリシーの遵守
    • 明確なビジョンとリーダーシップ

ポリシー

  • 今までの巨大な足跡を通して、私たちは実力主義(Meritocracy)および(Peerocracy)を重視しています(Linus Torvalds)。'功績(merit)'の原理のもとで、私たちはすべての貢献を貴重なもの(Priceless)とみなしています(Red1.org) 。特にその母体となっており、 Compiereには、カーネルとしての貢献(Kernel Contributor)に対する敬意を評しており、このソフトウェアがバザール方式を採用している主要な理由がそこにあります。
    • しかしながら、かけ橋(Peer)の原理の元、Compiereの所有者である、Jorg Jankeはそれ自身を私たちに対する'かけ橋(peer)'としてはみなしておらず、一般的なコードベースに対する貢献と同様となっています。しかしながら、コミュニティとしてみれば、私たちはひとつです。
  • 敬意を表することなく、貢献者の作品を流用することに対しては、支持しません。
    • Compiereからの分岐はデータモデルおよびコード設計の盗用とみなされますが、それはCompiereに特化した技術ではなく、コミュニティメンバーも周知のものであり、parser技術によるコードの変更しています。
    • 私たちはそのような不快な主張を起こしたりはしません。私たちはJorg JankeおよびCompiereに対しては、私たちが改修を施した全Javaクラスのcopyright所有者として、敬意をもっています。
    • 私たちは、ADempiereの資産の商用化および、独自名称のもとによるビジネスモデルへの組み込みを行うビジネスパートナーをみとめません。

参考